優しい気持ち
2018/08/28 20:16:54 店長日記
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こんにちは。
毎日暑い日が続く中、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
8月が終わりを告げようとしていることに改めて気づき、
時のたつ速さに驚いております。
豪雨災害からもうすぐ2ヶ月になります。
家の周りは徐々に土砂や土嚢袋などが片付きつつありますが、
崩れた山はまだそのままで、完全復興までの長い道のりを示しているようです。
かかりつけの呼吸器内科の先生がおっしゃるには、
最近、災害の土砂の砂ぼこりで喘息になる人が多いのだそうです。
直接被災していなくても、環境が変わって体調を崩す方も少なくないように感じます。
今回の災害の中で怒りや苛立ち、ギスギスした心に触れることも多々ありました。
こうゆうの全部ひっくるめて災害なんだろうなと身をもって実感しています。
でも、災害の中で手を差し伸べてくれたり、気遣う言葉をかけてくださった方々も多く、
その方たちの存在があったから、大変な状況の中でもやっていくことができるということも実感しています。
先日猫ちゃんの介護相談があり、相談者の方の猫ちゃんへの優しい気持ちに感動し、
感謝の気持ちでいっぱいになりました。
当店をご利用くださるお客様はみなさまキラキラした優しい気持ちをお持ちです。
優しい気持ち、優しい心が未来を良い方へ導いていくのだと信じています。
みなさま一人一人を大切にしていきたいです。
広島原爆の日
2018/08/06 19:05:18 店長日記
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今日は8月6日。広島原爆の日です。
私の母は広島市中区江波から呉にお嫁に来たリアルすずさん。
だけどすずさんとは年代が少し違います。
母は5歳の時に江波で被爆しました。
お友達と外でお人形遊びをしていたら、
突然辺りがものすごく光って、その少しあとに
ドーンとすごい音がしたそうです。
子供心に何かおかしいと感じ、急いで家に戻ったら
家の屋根が飛んで無くなっていて、
「あかあさん、おかあさん」と叫んだら、
家の中から「防空壕に行っときんさい!」という母親の声がしたそうです。
5歳の頃のことは他に何も覚えてないのに、
原爆の記憶だけは鮮明に残っていると言っていました。
写真は今年の3月に母と娘と行った平和記念公園の写真です。
このとき母が私の娘に、
「おばあちゃんも死んだらここに名前を書いてもらうんよ。
だから毎年お祈りに来てね。」と言っていたのを思い出します。
原爆の日に呉にいた父は、山の向こうの光を見たそうです。
父の戦争の話で一番思い出すのは呉湾に浮かんだ戦艦大和を見た話。
「対岸の江田島より大きな船じゃった。」と、この話をするときだけは
めずらしく興奮気味な父でした。
大きな大きな戦艦大和は10歳の少年の目にどんな風に映っていたんだろう。
子供の頃から母の教えで8月6日の8時15分には毎年黙とうをしてきました。
そして、被爆者である母や親族たちの平和を願う気持ちを伝える機会があるときには
被爆2世として、これからも伝えていきたいと思います。
そういえば、母も祖父母も親族たちも、原爆のことで恨み言など一つも一度も言っていなかった。
いつも、ただただ平和を願う気持ちだけが伝わってきました。
その気持ちを繋げていきたいです。
わたしたちにできること
2018/07/13 11:08:23 店長日記
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この度の西日本豪雨被害で、私の住んでいる町、広島県呉市も甚大な被害を受けました。
私の家の近くでは、裏山が崩れ大量の土砂が道路や民家に流れ込み、
数軒先では土砂が窓を突き破り家の中で身動き取れなくなった人を
レスキュー隊が救出する場面もありました。
このような状況の中で、命が助かったことだけでも感謝しなければ。
そして断水して今日で1週間。
断水当初は復旧の見込みが立たないということでしたが、
一昨日原因が判明し、昨日から送水の作業を開始しているとのことで、
作業が順調に進めばこの辺りでもあと1週間以内に水が出るようになるとのこと。
その知らせを聞いてどれだけ嬉しかったことか。
猛暑の中、危険な崩落現場で復旧のため作業してくださっている方々に感謝です。
そして、あらゆる道路が寸断され一時陸の孤島と化していた呉市。
1か所だけ開通した道路は激混みで1時間に数百メートルしか進まないとか、
朝10時に広島市を目指して出発した人が夕方6時になってもまだ着いてないとか
(通常なら30分程度でたどり着ける距離なのに)そんな状態でした。
営業の外回りをしている兄は呉の家に帰れず、数日広島市内の会社で寝泊まりして
精神体力共に限界と珍しく弱音を吐いておりました。
そんな中、昨日広島までの最短ルートである国道31号線が開通。
現場を見た人だれもが復旧に数ヶ月かかると言っていた31号線。
海水浴場の駐車場を道路にして迂回路を確保したことで、開通。ナイス。
誰しもがこんなに早く開通するとは思ってなかったと思う。
31号線が開通して、送水の目途が立って、
物資も急に潤ってきています。
断水当初はスーパーにもコンビニにもほとんど何もなかったのに。
市も県も国の方々も、復興のためがんばってくださっています。
本当にありがとうございます。
今わたしにできること。
・周りの人たちと声を掛け合うこと、水や食べ物を分け合うこと。
・協力し合ってこの事態をみんなで乗り越えること。
・家族にできるだけ栄養のある食事を作ってあげること。
・災害のストレスのせいか少し赤ちゃん返りしている子供を抱きしめてあげること。
・災害のストレスのせいか少し赤ちゃん返りしている猫と出来るだけ一緒にいてあげること。
・一人暮らしの実家の母を気遣ってあげること。
・精神体力共に疲弊している兄に励ましのメールを送ってあげること。
小さなことだけど、自分にできることを見つけながら一つずつ実行していけば、
それが復興につながっていくと信じて。
西日本豪雨被害の被災者の方々にお悔みとお見舞いを申し上げます
2018/07/13 09:08:02 店長日記
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西日本豪雨被害の被災者の方々にお悔みとお見舞いを申し上げます。
被災にあわれた方々に心よりお見舞い申し上げるとともに、
亡くなられた方やそのご家族にはお悔やみを申し上げます。
1日も早く皆様が安全で平穏な日々を取り戻せるよう心よりお祈り申し上げます。
大阪での地震の被災者の方々にお悔みとお見舞いを申し上げます。
2018/06/20 13:59:37 店長日記
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大阪での地震の被災者の方々にお悔みとお見舞いを申し上げます。
地震により被災にあわれた方々に心よりお見舞い申し上げるとともに、
亡くなられた方やそのご家族にはお悔やみを申し上げます。
未だに度々の余震で不安な日を過ごされていることと思います。
お気持ち、痛いほどお察しいたします。
1日も早く皆様が安全で平穏な日々を取り戻せるよう心よりお祈り申し上げます。