子供たちに残したい未来
2018/03/26 20:01:01
わたしたちの想いこんにちは♪
桜の花がだんだん咲き始めましたね。
今日から幼稚園は春休み。
子供の体調も完全復活したので、今日は公園へ行きました。
春の晴天の昼下がり、公園では子供たちが走り回って遊んでいる。
このような光景を見ながら、いつも思う。
この子たちの未来が少しでもより良い未来でありますように。
残念ながら、わたしたちの国では、子供や動物への虐待や、
いじめ等の悲しいニュースが毎日のように流れてくる。
そんなニュースが少しでも流れてこないような未来になっていますように。
18年前の朝、庭先に捨てられていたまだ目も開いていない子猫が、
将来、わたしの子供の子守りをしてくれる日が来ることを、
その時は考えもつかなかった。
その子猫はスクスク育ち、いつも周りの人間の気持ちに寄り添ってくれた。
落ち込んでいるときはそばにいてくれたし、
忙しいときは邪魔をせず少し遠くから見守ってくれた。
きっと行き届かないこともあったと思う。
でも不平や不満を持つことは一度もなかった。
最期まで他者を尊重し、だれに対しても同じように優しく、思いやりを持っていた。
わたしたち人間がこの猫のような優しさを半分でも持つことができていたら、
今のように悲しいニュースを毎日のように聞く世の中にはなっていなかったのではないだろうか?
・・・と、そのようなことを思った昼下がりであった。
コメント
コメントはありません