るぅさんが亡くなって4ヶ月たちました
こんにちは♪
店長のるぅです。
わたしのハンドルネーム「るぅ」は、
4か月前に18歳で亡くなったキジトラ猫の
るぅさんからもらった名前です。
先日22日が4か月目の月命日でした。
4ヶ月経ちますが、思い出すとやっぱり
とても悲しく辛くなります。
大きく深い悲しみには、
特効薬などなく、
唯一の薬は時間しかないですよね。
それでもその悲しみの中で、少し気持ちが
救われたことがあったので
ご紹介したいと思います。
「100分de名著」という番組で
神谷美恵子さんの「生きがいについて」という
本の紹介をしていました。
愛するものを失った悲しみに
どう向き合っていけばよいのかという話の中で
司会の伊集院さんが
「私たちは大きな悲しみに出会ってしまった時に
『こんなに辛いなら初めから愛さなければよかった』と
思ってしまいがちだ。」と言った時、
ゲスト講師の先生が答えました。
「そんなに幸せなことはないのではないか。
そんなに悲しむほど、愛することができたし、
愛するものに出会えたということだから。」
そうか、私はこんなに深く傷つき悲しむほど
愛するという気持ちを、そして命の大切さを
この猫から教えてもらったんだ。
そんな角度から愛する猫の死を考える機会を与えられて、
なんだか少し救われた気持ちになりました。
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